陶芸には多くの技法がありアクセサリーや小物入れ、オブジェ、花器などさまざまなものをつくることができます。
粘土で成形してから乾燥・素焼き・施釉・本焼きと多くの工程があります。どの工程にもそれぞれの楽しさと難しさがあります。形づくりに加えて、釉薬のかけ方、重ね方によって、成形したときと窯から出したときでは、作品の表情は大きく変化します。試行錯誤の末に出来上がった作品は、世界にたった一つであり、全く同じものは二つとないのです。
自ら手作りしたうつわでの食事やお酒は特別おいしく感じられ、そして贈り物としても、思いのこもったやきものはきっと喜ばれることでしょう。